- 出演者
- 野田クリスタル(マヂカルラブリー) 南原清隆 小倉優子 吉村崇 村上(マヂカルラブリー) 浦野モモ 秋元真夏 北斗晶 井森美幸 松丸亮吾
オープニング映像が流れた。
今年で開業13周年、634mの高さを誇る東京を代表するランドマーク「東京スカイツリー」。その足元に広がるのが300店舗以上のショップ・レストランが集まる人気スポット「東京ソラマチ」。東京スカイツリーがあるのは浅草から隅田川を渡った東側に位置する墨田区押上。タワーの近くには隅田川や北十間川があり、川沿いには緑豊かな公園や遊歩道が整備され自然を感じながら散歩を楽しむこともできる。観光客だけでなく地元の方からも愛される東京を代表する人気観光地、東京スカイツリーエリアを調査する。
東京ソラマチを調査。東京スカイツリーと共に2012年にオープンした飲食店や雑貨店など300店舗以上が軒を連ねる大型の商業施設。日本文化に興味を持つ海外からの観光客に人気の様々なジャンルの専門店が並んでいる。そんな中で食品サンプル専門店の「元祖食品サンプル屋」を訪ねる。昭和7年創業の食品サンプルをつくるメーカーが手掛けるお店で、店内にはマグネットやミニチュア雑貨などのリアルな食品サンプルが置かれている。ジャムサンド耳キーリング、たこ焼きキーリング、スイーツクリップ ホットケーキ、だいこん ペン立てなどが紹介された。さらにこちらのお店では商品を買うだけでなく“食品サンプルづくり体験”ができる。海外では珍しい日本発祥の食品サンプル文化に興味を持つ外国人観光客で大盛況となっている。食品サンプル製作体験は1人3,300円。12月25日まではクリスマスケーキの製作が楽しめる。
「三粒とほうじ茶」990円は、好みの梅干しを3つ選んで試食できる。塩分5%の「しらら」は酸っぱいものが苦手な人でも安心なものや、幻の梅とも呼ばれる塩分20%の「杉田梅」など常時17種類をラインナップしている。「立ち食い梅干し屋」は2020年にオープンした東京ソラマチの4Fにあるお店で、日本全国の梅干しを立喰いスタイルで楽しめる。
南原さんらが挨拶。スカイツリーに行ったことがある松丸亮吾さんは、すみだ水族館やポケモンセンターに行ったなどとトーク。シーズンレギュラーとなった北斗晶さんは「より一層がんばるんでよろしくお願いします」などと挨拶した。
浅草から隅田川を渡った東側に位置するランドマーク・東京スカイツリーエリアを10日間徹底的に調査。墨田区在住の方にインタビューすると、都心へのアクセスもよく公園などもあり住心地はよいとのこと。またタワーをきれいに見せるため周辺の建物の高さを制限しているため、洗濯物が乾きやすいという。さらに日当たりの良さから植物が育ちやすく公園や緑が多いという。
東京ソラマチの最新事情を調査中(午前11:00)。栃木県在住の親子にインタビューすると塩専門店「ぐるぐるしゃかしゃか」というお店に行くとのこと。「ぐるぐるしゃかしゃか」には食材に合わせてブレンドされた塩12種類以上がラインナップ。料理にまぜて使う「ぐるぐる」886円・50gやふりかけて楽しめる「しゃかしゃか」886円・40gは、お肉やサラダにかけるだけでサクサク食感を楽しめる商品。「ぎゅうぎゅう」994円・50gは炭の入った塩をブレンドしており牛肉に合う。「ぎょぎょ」994円・50gは魚介に合う塩、卵かけご飯にあう「たまたま」886円・50gなどがある。さらにオリジナルの塩がつくれる、あなたにぴったりの「塩」づくり・2970円・1人100gという体験もできる。
鍋を持った女性が走っていった先は去年9月にオープンした「羽釜おにぎり えんむすび」というお店。羽釜で炊いたお米を注文ごとに丁寧ににぎる出来立ておにぎりが人気のお店。さけや明太子など定番はもちろん、珍しい組み合わせの具材が入った創作おにぎりも人気。漬けアボカド、ネギトロ、チーズが入った「カメハメハ」はカメハメハ大王の像があるハワイをイメージした人気商品。さらに具材に山くらげ、卵黄、肉みそが入ったラーメンをイメージした「ラーメンマン」に山くらげ、黒酢ダレ、角煮が入った「ビッグバン」などユーモア溢れるネーミングのおにぎりを求め連日多くのお客さんで賑わう。
「スーパー生鮮館イズミ」を紹介。火曜日は77円セール、木曜日はにんじん・じゃがいも・たまねぎの29円セールを行なっているという。
今年4月にオープンした推し活ホテル「OCICA OSHIAGE TOKYO」を紹介。カラフルな撮影スポットが多いエリアで、推し活を目当てに訪れる若者が急増している。推し活用うちわの制作を作るコーナーもあり、道具は使い放題。東京スカイツリーを一望することができる7階の屋上テラスでも写真撮影を楽しめるという。
夜アイス専門店「真夜中牧場」を紹介。超濃厚なクリームのアイスは、賞味期限5分を推奨している。一番人気なのはワッフルクッキーとカラースプレーをトッピングした「ナツカシノヤーツ」。また、期間限定で「マヨナカオイモ」も販売中。並ばずに食べたい場合は、平日午後4時半頃がオススメ。
東京スカイツリー周辺の北十間川では、SUPやカヌーなどのツアー、ハゼ釣りが楽しめるという。北十間川は、淡水と海水が混ざりあった汽水域で、この日訪れていた親子連れはハゼやチヌなどが釣れていた。番組スタッフの橘さん・黒木さんが、どちらが先に釣れるか勝負し、釣り名人からアドバイスをもらった橘さんが勝利。橘さんの勝利を予想した出演者は、スタジオで「カタヌキヤ」東京ソラマチ店限定の「ほしぞらパンダバウム」をもらった。
「ヒルナンデス!」の番組宣伝。
行列ができていたのは今年1月にオープンした「BAGEL FACTORY」。販売しているベーグルは約15種類。人気のスモークサーモンサンドベーグルは塩気と旨みを持つスモークサーモンとトマトや独自のネギクリームチーズなどを贅沢に挟み込んだ一品。さらにゴリラの鼻の形に似ていることからその名がついた見た目もかわいいお店の看板メニューは「ゴリラの鼻」。ベーグルの人気の秘密は超もっちり食感。小麦粉に熱湯を加えて餅状になった生地「湯種」を使用しており、通常のベーグルでは味わえないしっとりもちもちの食感になる。さらにバナナ酵母を加えているためほのかな甘い香りと豊かな風味も人気の理由。「BAGEL FACTORY」は平日の午後2時頃は比較的空いているので並ばずに入れるそう。
実は東京スカイツリーがある押上駅周辺は人気パン屋の激戦区。老舗店から最新店まで10店舗以上のお店があり、パン屋めぐりを楽しむ人が急増している。東京スカイツリーから徒歩8分のところにある1952年創業のパン屋「かめぱん」はカレーパングランプリで金賞を受賞した野菜がたっぷり入ったカレーパンやフランスパンの中に明太子がぎっしり入った「明太マドンナ」が人気のお店。東京スカイツリーから徒歩3分、2020年にオープンした商業施設「東京ミズマチ」は水辺の街をテーマに東武線の高架下に作られた施設でおしゃれなカフェやレストラン、雑貨店など個性豊かなお店が並ぶ新定番スポット。東京ミズマチを進んでいくと現れたのは2020年に開通した隅田川を渡る遊歩道「すみだリバーウォーク」。「恋人の聖地」で有名な場所でもあるとのこと。すみだリバーウォークは東京スカイツリーと浅草をつなぐ新しい散歩ルートとして誕生。東京スカイツリーから浅草まで徒歩15分程度で行き来できる。やってきたのは今年7月にオープンした「餅屋 半兵衛」。お店ではお餅にあんこや抹茶などを合わせて提供するスイーツもちがいただける。さらに食べるだけでなくお餅をつくという日本の文化を多くの人に体験してもらうため餅つきプランを取り入れたところ話題になった。
東京・浅草周辺では、人力車が多い。人力車は軽車両に分類されており、車両としてのルールが適用される。今回取材したえびす屋は、10分~30分の短時間コースや60分~120分の貸切コースなどがあり、臨機応変に対応ができる。また、写真撮影のサービスもあるという。人力車で浅草から東京スカイツリーに移動すると、2人で30分の利用で1万3000円。
