朝霧Camp Base そらいろはトレーラー式のサウナ。災害時でも活用できるといま注目されている。作ったのはカンセイという企業。様々な用途で利用できるトレーラーを作っていて先月サウナトレーラーの販売をはじめた。能登半島地震でもサウナが入浴の代わりに活用された。風呂では水が1人あたり40~50リットル必要となるがテントサウナであればバケツ1杯の水で入浴できるという。能登半島ではいまも断水が続く地域では入浴の代わりに使われている。また採暖室や避難所で個室空間を作るための利用もできるという。テントサウナは一般的なアウトドア用テントと比べ布が複数枚重ねで分厚く冬の被災地で活躍した。