2014年に日本にやってきた行事は「ブラックフライデー」。アメリカで毎年11月に行われる感謝祭の翌日に当たる金曜日に小売店が大幅な値引きセールを行う商業イベントで、その日の売り上げが黒字になることからブラックフライデーと呼ばれるように。日本で最初に開催したお店は、アメリカ発祥の玩具量販店「トイザらス」。担当者は「ブラックフライデーはアメリカではクリスマス商戦の始まり。日本でもクリスマス商戦はとても大事な時期。何かクリスマスの始まりを盛り上げられるイベントはないか?と。当時の社長がアメリカ人だったが、アメリカで盛り上がっている「ブラックフライデー」を日本でもやってみたらどうか?というのがきっかけ」と説明。