日本維新の会が連立の絶対条件としてる議員定数の削減を巡っては現在の衆議院の定数465人から1割程度の約50人を削減することを目標だとしている。仮に比例定数を50削減するとJNNの調査・分析では自民党が一番影響が少なく、少数政党ほど影響を受けやすくなる傾向があるという。こうしたことから少数政党からは多様な民意を反映しにくくなるという反発の声もあり、特に自民党と比例協力をしていた公明党は大きな影響を受けるとみられている。公明党の斉藤代表も「比例区のみの削減は多様性と少数の民意を排除するもので、民主主義の破壊に他ならない」などと批判している。
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