東京都知事選挙は前回選挙を上回る投票率60.62%。午前0時現在、小池氏は248万2197票、石丸氏139万2846票などなっており、現職の小池氏が3期目の当選を決めている。当選確実となった現職の小池氏は新型コロナウイルスの対応や子育て支援策など実績アピールし、政党色出さずに支持を得た。石丸氏は今後の政治活動は決めていないとしつつも岸田首相の選挙区・広島1区への出馬可能性を言及した。蓮舫氏は「反自民政治・非小池都政」を掲げ立憲・共産・社民の支援を受けるも支持広がらなかった。自民党・小渕選対委員長は「今後の全国での選挙に大きな弾みになると考えるが政治の信頼回復はいまだ途上にある」とコメントした。共産党・小池書記局長は「自民党の裏金政治を都民が容認した選挙と思ってもらったら大間違いだ」とコメント。