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「共産」 のテレビ露出情報

自民党は56議席、公明党は8議席を減らし15年ぶりの与党の過半数割れとなった今回の衆議院選挙。各党の駆け引きが水面下で激しくなっている。自民党・小泉選対委員長が辞表を提出し「執行部の選挙を担う責任者として責任をとるのは当然。選挙の責任はすべて選対委員長の責任。(Q.2000万円支給の影響は?)たらればを言えばきりがない」などと述べた。石破総理総裁と森山幹事長は続投の見通し。石破総理大臣は「今回の結果は自由民主党の改革姿勢に対する国民の皆様方の厳しいご叱責と受け止めている。もっと謙虚に真摯に誠実に向き合えと、自由民主党は反省が足りないというような声を頂戴し叱責をたまわったものと強く認識している。私自身原点に返り厳しい党内改革を進め、政治とカネについてはさらに抜本的な改革を行っていく」などと述べた。
衆議院選挙前の与党が279議席から215議席に減り15年ぶりに過半数を下回った。自公だけでは過半数に18議席足りない状況。“裏金問題”で自民党から非公認となり無所属で当選した萩生田光一氏、西村康稔氏、平沢勝栄氏は当面、追加公認はしない考え。最大の関心事は特別国会で行われる総理大臣指名選挙で誰が総理大臣になるのか。自公が過半数割れの現状、石破政権存続へは多数派工作が必要。石破総理は一部野党との連携を模索したい考え。総理側近は「国民民主党あたり。相手があることだから安定政権にさせるためどうしたらいいかということをしっかり考えていく」とコメント。国民民主党は公示前の7議席から28議席となり野党第3党に躍進した。国民民主党・玉木代表は「政策本位で良い政策があれば協力するし、ダメなものはダメと言っていく」と話した。玉木代表は与党の連立参加に否定的なスタンスだが、国民民主党関係者からは「石破氏は野党と考え方の近かった人だから、本来の石破氏に戻ってくれたら連携できるところもけっこうあると思う。今回の選挙は安倍派のせい。古い価値観の人たちが一掃できたわけだし」などの声。一方、躍進した立憲民主党が目指すのは野田総理大臣の誕生=“政権交代”。
議席を獲得した野党がまとまって総理大臣指名選挙で統一候補を決めれば連立野党による政権交代が実現する。立憲民主党・野田代表は「自公政権の存続を望んでいない人たち、不信任を出した政党とは合意点を探せることは十分あり得ると思うので、誠意ある対応を明日からでも始められれば。自分がまず手をあげてご協力をお願いするのが基本」と述べた。立憲民主党幹部は「立憲、維新、国民、共産の与党4党で内閣不信任案を出しているので、政治とカネの問題で結束して『野田佳彦』と書いてもらいたい。相手のあることだから『一緒にやりましょう』と言い続けるしかない」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月28日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
衆議院選挙について政治部・安藤和馬の解説。立憲民主党・野田代表は、先の臨時国会で、ともに石破内閣に対する不信任決議案を提出した日本維新の会、国民民主党、共産党との連携を優先させたいとしており、今後、調整を急ぐことにしている。日本維新の会と国民民主党は、「立憲民主党とは基本政策で一致できないままの連携はあり得ない」としており、総理大臣指名選挙での協力には後ろ向[…続きを読む]

2024年10月28日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
衆議院選挙を受けての政治の動きについてスタジオで解説。自民党内では今回の敗因について政治とカネの逆風が予想以上だったという受け止めが多い。中には選挙戦後半に、非公認となった候補者が代表を務める政党支部に2000万円が支給されたという問題が明らかになり、これが致命傷になったという執行部への不満も聞かれた。また、党内では石破総理大臣に対する責任論も出ている。一方[…続きを読む]

2024年10月28日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
衆議院選挙での獲得議席は自民党191、公明党24、立憲民主党148、日本維新の会38、共産党8、国民民主党28、れいわ新選組9、社民党1、参政党3、その他15。自民党、公明党の与党は合わせて215議席で、過半数になる233議席を確保することが出来なかった。過半数を獲得できなかった責任を誰がとるのか、注目されていたが石破総理と森山幹事長は続投の意向を示している[…続きを読む]

2024年10月28日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
埼玉5区、牧原秀樹法務大臣は、立憲民主党・枝野幸男氏に敗れ落選。鹿児島3区、小里泰弘農林水産大臣は、立憲民主党・野間健氏に敗れ落選。神奈川20区、甘利明氏は、立憲民主党・大塚小百合氏に敗れ落選。埼玉14区、公明党・石井啓一代表は、国民民主党・鈴木義弘氏に敗れ落選。不記載議員で公認されたが重複立候補認められなかった議員について、藤原崇氏落選、柴山昌彦氏と松野博[…続きを読む]

2024年10月28日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
これまで9期連続当選してきたが議席を失うことになった下村博文氏。敗戦の弁では集まった支援者一人一人に握手と謝罪をした。裏金問題が大きな逆風となった下村氏の選挙戦。1年間の党員資格停止処分を受けて無所属となり、自民党の公認も得られなかった。政治とカネの問題について下村氏は自らは多くを語らず、応援演説に来ていた都議会議員・河野ゆうき、松田康将からの説明となった。[…続きを読む]

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