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「共産」 のテレビ露出情報

きのう閉会した通常国会について相澤祐子が解説。衆議院は与党が過半数に達していない。今回の国会の特徴は相次ぐ修正と国会改革機運の高まり。相次ぐ修正については、今年度予算が衆参それぞれで修正されて成立した。衆参両院で修正されたのは初。衆議院では自民・公明・維新が合意した教育無償化の具体策、参院では立民などが求めていた高額療養費精度の負担負担上限額の見送りについて修正が行われた。この国会では政府から59本の法案が提出され、そのうち58本が成立した。58本のうち12本が国会審議の中で修正されて成立したもので、割合にして20.7%。
修正して成立した主な法案の1つ目は年金制度改革関連法で、基礎年金の底上げ措置について自民・公明・立民が協議して合意し修正が行われた。2つ目は能動的サイバー防御。憲法「通信の秘密」を不当に制限しないと明記した。3つ目は税制関連法。年収103万円の壁を見直し、所得税の課税最低限を160万円に引き上げることを盛り込んだ修正が行われた。成立しなかった法案の1つ目は選択的夫婦別姓で、28年ぶりに衆議院法務委員会で審議するも採決は見送られた。2つ目は企業・団体献金の扱いで意見の隔たりが埋まらずに採決は見送られた。これらについては野党内で意見が一致しなかった。野党がまとまって出した法案はガソリン税暫定税率廃止だが、自民・公明は難色を示しており、野党側は自民委員長の解任決議案が提出され解任された。この法案は野党側の賛成で衆議院を通過したが、採決は見送られ廃案となった。国会終盤には内閣不信任決議案が出るかどうかが焦点となっていたが、立憲は「アメリカの関税措置を受けた日米交渉が続く中で政治空白を作るべきではない」などとして提出を見送った。
今国会の特徴2つ目が国会改革機運の高まり。1つが党首討論で4月~6月に3回行われた。今月の党首討論については国民がネット中継を観やすい時間帯にと午後6時からという初の夜間開催となった。予算委員会では基本的質疑について全閣僚出席から首相・財務相ほか求められた大臣のみ出席することや、議員の欠席理由に出産・育児・介護などを明記した。超党派85人による議論では各党幹部同士など多様な討論の機会を国会に設定することで与野党双方が熟議の国会への協力をするとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月6日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
自民党は参院選の敗因を分析する総括委員会を開いており、8月中に取りまとめる方針。昨日・一昨日と落選者・当選者から聞き取りを行っている。宮城で落選した石川光次郎氏は「政治とカネの問題を多くの国民が納得していない。そして石破総裁の辞任というけじめをつけるべき」、京都で当選した西田議員は「去年の衆院選で負けた後に総裁選を行わなかったことが最大の敗因」、千葉で当選し[…続きを読む]

2025年8月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
選挙直後の臨時国会で異例の集中審議が行われた。関税や物価高対策について論戦が交わされ、石破首相は野党側との協議に意欲を示した。野党9党の政策責任者らが会談し、消費税率引き下げ、所得税減税、社会保険料引き下げなどについて意見交換した。参院選で敗北した自民党は敗因分析の総括委員会を開き、落選した候補者から意見を聴き取った。石破首相の辞任を求める意見も出た。今月中[…続きを読む]

2025年8月4日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
国民民主党の玉木代表は日米合意に伴う自動車関税の引き下げについて、総理とトランプ大統領が会談して突破するしかないのでは、一定程度の合意が出たあとトランプ大統領に電話の1本入れるなどのコミュニケーションをやっているかと質問。石破首相は、直接電話はしていない、時期も内容も国益に最大限資する形で決めていきたいと話した。また玉木代表は、そもそもいつまで続投するのか、[…続きを読む]

2025年8月4日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
今日から石破総理出席のもとで衆院予算委の集中審議が行われている。田崎さんは「参院選後の臨時国会での集中審議は異例。関税における日米合意があったことなどが原因」などと話した。JNN世論調査では内閣支持率は上昇し、石破総理が辞めるべきかについては「辞める必要はない」が多かった。長田さんは「国民は自民党内の”石破おろし”を冷ややかな目で見ているのではないか」などと[…続きを読む]

2025年8月4日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院予算委員会質疑
日本共産党・田村貴昭氏による質疑。消費税を巡っては厳しい物価高騰が続く中で選挙後の世論調査でも75%が減税などに肯定的な立場であると言及し、参院選の結果からも減税は行われるべきと言及。石破総理は各党で減税については意見が違っていて、整合を図らないことには結論を出すことは出来ない、日本国の信用によって物価も変わってしまうので民意は尊重すべきだが意見を共有するこ[…続きを読む]

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