衆議院憲法審査会はきょう午前幹事懇談会を開き、衆議院の法制局・事務局が審査会での議論を踏まえ作成した緊急事態条項のイメージ案を示した。イメージ案は緊急事態により国政選挙実施が困難な場合の国会機能の維持について論点が記載されているという。具体的には国会議員の任期延長や参議院の緊急集会のあり方、総理大臣による衆議院の解散権の制限などが盛り込まれているという。さらに、政府は国会の議決なしに法律と同等の効力を持つ「緊急政令」を定めることなどについても触れられているという。これを受け与野党の幹事はあさって審査会を開き、法制局から説明を受けた上で各党による討議を行うことで合意した。一方、オブザーバーとして参加した共産党は審査会の開催に反対した。
