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「日本出版インフラセンター」 のテレビ露出情報

今全国で書店の数が減り、書店自体がない自治体も増加している。そんな中、書店のない地域に本を届けようと取り組む企業がある。35年間書店がなかった三重県木曽岬町の図書館にはふるさとブックオフの一角が。「ふるさとブックオフ」は無書店自治体とブックオフが協定を結び、公共施設を間借りして展開している書店。図書館との差別化を意識し、半分以上を文庫本とマンガで占めている。図書館の向かいには小学校があり、夕方には子どもたちも来店している。利用しているのは子どもだけではない。レシピ本や文庫本は特に人気だということ。ブックオフコーポレーションの伊神さんは「子どもたちが文化資本に気軽に触れられる場所が減っていることが問題。地方と都市で結構ギャップがある。そのギャップを埋めていきたい。既存の施設の空きスペースを利用することで初期投資に関しては限りなくゼロに近くなるように設計している」などと話した。他所の市町からも人が来るようになり、図書館の来場者としても人が増えたということ。こうした取り組みは他でも。無印良品は全国60店舗でMUJI BOOKSを展開。イオンモール橿原店にはブックカフェも併設している。ローソン向ヶ丘遊園南店には約8000タイトルの書籍が並ぶ。現在「LAWSONマチの本屋さん」を拡大中。現在は14店舗で展開している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月18日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび#ひるおびライフ
進化する書店の映像を受けてのスタジオトーク。野崎書林の野崎さんからは地元に教育・文化などしっかり根付かせたいという強い思いを感じたと恵氏はコメント。書店の店舗数は10年前と比べ約3割減少している。一方で独立系書店は増加している。店主の個性や選書のセンスが魅力とされ、直近5年程度で341店舗がオープンしている。去年10月からトーハンのHONYALというシステム[…続きを読む]

2025年8月24日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング風をよむ
読書をめぐって変化が起きている。夏休み宿題フェスティバルが開かれている。大勢の子どもたちが訪れている。読書感想文の宿題代行サービスがある。毎年20-30件の依頼があり、400字詰め用紙1枚3000円ほど。依頼者の8割は受験を控えた子どもを持つ保護者。塾の夏期講習の宿題や課題で、学校の宿題までは手が回らないとのこと。大人たちも読書から遠ざかっている。去年文化庁[…続きを読む]

2025年4月27日放送 10:00 - 11:15 フジテレビ
かのサンド(かのサンド)
一行は江古田をめぐっていく。日本大学芸術学部や武蔵野音楽大学などが並ぶ学生の街であり、リーズナブルな店も多く並んでいるが、まず目についたのは本屋だった。約10年前は1万4658店あったのに対し2024年は1万417店まで数が減少してしまっているが、伊達さんは本屋さんは買いたい本以外も欲しくなるのが魅力と話した。

2024年11月4日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
20年前と比べて半分にまで減っている街の本屋。現状を変えるため、チェーン店ではない個性的な小売書店が独自スタイルでビジネスを展開。愛知・安城市に去年12月にオープンした書店。築80年のわずか7坪の店舗で、400冊の本を販売する「七坪書店」。限られたスペースのため雑誌などは扱わず、独自性のある品ぞろえにし、それが逆に店の強みになっている。七坪書店店主・松崎通彦[…続きを読む]

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