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「日本出版インフラセンター」 のテレビ露出情報

今全国で書店の数が減り、書店自体がない自治体も増加している。そんな中、書店のない地域に本を届けようと取り組む企業がある。35年間書店がなかった三重県木曽岬町の図書館にはふるさとブックオフの一角が。「ふるさとブックオフ」は無書店自治体とブックオフが協定を結び、公共施設を間借りして展開している書店。図書館との差別化を意識し、半分以上を文庫本とマンガで占めている。図書館の向かいには小学校があり、夕方には子どもたちも来店している。利用しているのは子どもだけではない。レシピ本や文庫本は特に人気だということ。ブックオフコーポレーションの伊神さんは「子どもたちが文化資本に気軽に触れられる場所が減っていることが問題。地方と都市で結構ギャップがある。そのギャップを埋めていきたい。既存の施設の空きスペースを利用することで初期投資に関しては限りなくゼロに近くなるように設計している」などと話した。他所の市町からも人が来るようになり、図書館の来場者としても人が増えたということ。こうした取り組みは他でも。無印良品は全国60店舗でMUJI BOOKSを展開。イオンモール橿原店にはブックカフェも併設している。ローソン向ヶ丘遊園南店には約8000タイトルの書籍が並ぶ。現在「LAWSONマチの本屋さん」を拡大中。現在は14店舗で展開している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月27日放送 10:00 - 11:15 フジテレビ
かのサンド(かのサンド)
一行は江古田をめぐっていく。日本大学芸術学部や武蔵野音楽大学などが並ぶ学生の街であり、リーズナブルな店も多く並んでいるが、まず目についたのは本屋だった。約10年前は1万4658店あったのに対し2024年は1万417店まで数が減少してしまっているが、伊達さんは本屋さんは買いたい本以外も欲しくなるのが魅力と話した。

2024年11月4日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
20年前と比べて半分にまで減っている街の本屋。現状を変えるため、チェーン店ではない個性的な小売書店が独自スタイルでビジネスを展開。愛知・安城市に去年12月にオープンした書店。築80年のわずか7坪の店舗で、400冊の本を販売する「七坪書店」。限られたスペースのため雑誌などは扱わず、独自性のある品ぞろえにし、それが逆に店の強みになっている。七坪書店店主・松崎通彦[…続きを読む]

2024年9月19日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(冒頭企画)
進化する街の本屋さんを紹介。澁谷最大級の書店は有料のカフェスペースがあり、購入前の本を読むことができる。豊富なドリンク、アルコール、お菓子が食べられる。全国の諸点数はこの20年で半分に減少。こうした中、生き残るには街の本屋の進化が必要と考えた林田幸一さんは、店内に籠もれるカフェスペースを設置し、本の売り上げが2割増加した。

2024年6月2日放送 10:00 - 11:15 フジテレビ
ワイドナショー芸能人が取り上げてほしいニュース
直木賞作家・今村翔吾が取り上げてほしいニュースは、「書店が減少している」こと。出版文化産業振興財団は、2024年3月時点で、全国1741市区町村のうち、「書店が無い自治体」は482で、全体の27.7%に上ったと発表した。日本出版インフラセンター調べによると、この20年間で、全国の書店数は約半数に減少したという。この現状を受け、経済産業省は、書店減少を防ぐ支援[…続きを読む]

2024年5月25日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
全国にある街の書店の数。2013年度:1万5621店舗、2023年度1万927店舗/日本出版インフラセンター。10年で約5000店舗減少。書店が1店舗もない自治体は27.7%。本との出会いを守るために生まれた新たな書店のかたちとは。東京・神田神保町に今村翔吾が書店を開店。その名は「ほんまる」。364の棚が並んでいる。1つ1つが書店。入会金などを支払って、本棚[…続きを読む]

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