- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 今井翔馬 川村エミコ(たんぽぽ) 古坂大魔王
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。本日のゲストは、川村エミコさん、古坂大魔王さん。
進化する街の本屋さんを紹介。澁谷最大級の書店は有料のカフェスペースがあり、購入前の本を読むことができる。豊富なドリンク、アルコール、お菓子が食べられる。全国の諸点数はこの20年で半分に減少。こうした中、生き残るには街の本屋の進化が必要と考えた林田幸一さんは、店内に籠もれるカフェスペースを設置し、本の売り上げが2割増加した。
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紹介された本屋さんについて、川村エミコさんは「図書館じゃなくしゃべれるのがいいですね。喫茶店とか」と話した。
今回は、食べたら“めな”津軽の絶品グルメを紹介する。
ホルモン店ではホルモンを二槽式洗濯機で洗っている。30分で透明感あるホルモンになる。
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古坂大魔王さんは、豚ホルモンの話は初めて聞いたと話した。津軽地方は青森市や弘前市を含めた県内西側の地域のこと。りんご農園オドロキの道具として、屋根がない軽トラックを紹介。
古坂大魔王さんは、「すじこ」の発音は「すずこ」だと解説した。
津軽弁のクイズを出題。津軽弁「まめしぐしちゃな」の意味:元気にしているか。
津軽弁のクイズを出題。「わいめやぐだじゃ」:あら、悪いわねえ。
紅ショウガを使ったいなりずしは、青森・津軽の郷土料理だ。特に運動会には欠かせないそう。その他、大勢の人が集まる時におもてなし料理として出している。産直市場ではすしこが人気で、午前中には売り切れる。すしこアレンジ料理も様々。
ピンク色の漬物「すしこ」をスタジオで試食した。大手通販サイトでも取り扱いがなく、レア食材といえる。最近ではすしこのもとが登場している。
全国の気象情報を伝えた。
視聴者からのメールを紹介。好きなのはしょうが味噌のおでんが特に好きという声を読み上げた。
ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は作家・岸田奈美さんが実体験を綴ったエッセイが基になっている。どんな時も家族みんなで支え合いながらたくましく生きていく家族の物語。母・ひろ実さんは車いすで生活。弟・良太さんはダウン症で知的障害がある。エッセイでは父との別れや母との衝突、弟のこと、楽しいことも悲しいこともユーモアたっぷりに綴ってきた。奈美さんのエッセーの創作に密着。エッセーの種は日常に落ちている。奈美さんが作家デビューしたきっかけの1つが弟・良太さんの存在。奈美さんが作家になったのは今から4年前。それまではベンチャー企業で働いていた。会議の時間を間違える、部下に仕事を教えられないなどみんなが当たり前にできることができていないと気づき会社に行けなくなってしまった。休職し家に引きこもってしまった奈美さん。そんな姿を見て良太さんが旅行に誘ってくれた。その旅先で奈美さんの考えが大きく変わる出来事が起きた。このエピソードを読んだ読者からたくさんの反響が届いた。
古坂大魔王さんは、SNSで前から盛り上がっていて妻がみていたと話した。
作家・岸田奈美さんに密着。家族みんなで集まって過ごすのは週末だけ。奈美さんは同じ兵庫県内にある別の家で暮らしている。良太さんは障害のある人達と共に暮らすグループホームへ。母・ひろ実さんもこの家で1人暮らしをしている。それぞれが別々の場所で暮らす家族のあり方。奈美さん曰く戦略的一家離散。きっかけは母・ひろ実さんが手術を受けるため2か月間入院したこと。ひろ実さんが家を空けている間、当時一緒に暮らしていた祖母・弘子さんの認知症が進行。自分のペースを守りたい良太さんとぶつかることが増え家族内の空気が不穏になってしまった。そんな様子を見かねた奈美さんが考えたのが家族が別々に暮らすことだった。それから3年、今家族にとってこの距離感がとても心地よい。