日本は、どの医療機関でも自由に選んで受診できる。軽症状でも大規模病院での受診が可能となっていて、勤務医の労働環境悪化させる要因のひとつになっている。武見敬三は、かかりつけ医機能の充実強化がひとつの大事な優先課題となっているなどとコメントした。吉村健佑は、フリーアクセスを一部見直し制限することも合わせて地域別の政策が生きてくるなどと話した。イギリスではは、地域で指定された家庭医に見てもらい、必要と判断されれば大病院などに見てもらえる。伊藤由希子は、病気の早期発見を強化するということで成功しているシステムだと思っていると話した。袖井孝子は、患者自身も賢い医療消費者になり限りある医療資源を大切に使っていかないとなどとコメントした。吉村健佑は、メディカルスタッフを活用するなど可能性はまだあるなどと話した。横倉義武は、毎年1万人近いドクターがかかりつけ医の研修を受けているなどと話した。武見敬三は、確実にかかりつけ医になり得るプライマリヘルスケアフィジシャンを育て地域に配分し役割を果たせるようにしていかないといけない、イギリスと同じような登録員制度で硬直化させることは反対などとコメントした。