国民民主党・玉木雄一郎代表はおととい、日本外国特派員協会での会見で党の女性支持率が低い理由について質問され、英語で「私たちの政策は男性だけでなく女性にも良いものだと思うが、理解することがとても難しいのでしょう」と答えた。「女性には理解が難しい」とも取れる発言にSNSでは批判の声が相次ぎ、玉木氏は「伝えたかったのは『国民民主党の政策は実際には女性に届いていない実情があり、それについて難しさを感じている』だった。英語が未熟なため、拙い表現をしてしまったことを反省している」と釈明した。慶応大学教授・中室牧子は「G7や国際会議で日本の首脳は通訳の声を聞きながら参加している人が多い。最近だと玉木さんのように自分の言葉で英語で話す人が増えてきたのは良いニュース。女性の支持率が低いか聞かれ、よく分からないと言ったことの方が問題」などとコメントした。