日本建築学会は能登半島地震で多くの被害がみられた木造住宅についての調査を本格化させる。調査のポイントは建築年代・構造別の被害の違い。調査は2016年の熊本地震でも行われ、旧耐震と新耐震では違いがみられた。そして、新耐震の中でも2000年以降の建築では無被害が61%となっている。また、能登半島地震では2007年に最大震度6強の地震が起きており、耐震改修を行った建物の被害が抑えられたのかも調査する。
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