10月30日(水)夜7:57「放送65年 おかあさんといっしょの魔法」では子どもたちとの収録の一部始終に初密着。収録当日、NHKに続々と親子が集まってくる。一度の収録に参加するのは子どもたち40人。20・30倍にもなる倍率の抽選を経て全国から集まる。エプロンを着用した子ども係と呼ばれるスタッフ。子どもたちが安全に参加できるよう細かい点までフォローする専属スタッフ。収録に参加するのは子どもだけ。親と離れて様子を見る。離れられない子は無理せず少しずつ雰囲気に慣れてもらう。収録を行うスタジオへの移動はお兄さんお姉さんと一緒に。多くの人が行き交う廊下。壁を触ることで子どもたちが広がらずに歩き安全に移動することができる。更にトンネル遊びのようにしながらも子どもたちがドアノブに頭をぶつけないための配慮をしている。スタッフみんなが笑顔で見守りながら子どもたちは収録スタジオへと向かっていく。スタジオでは歌を流してお出迎え。子どもたちの緊張を少しでもほぐそうとなじみのある曲を流し、楽しい雰囲気を造っている。本番前、スタジオ内での注意事項を子どもたちに説明するのもお兄さんお姉さんの役目。まだ親から離れることのできない子どもたちにはお兄さんお姉さんが交代で声をかけていく。番組ではたくさんの工夫を紹介。さらに収録直後のお兄さんお姉さんによる楽しいトークも。