宮崎県民が表彰 “地元の顔”ベスト10。1位は堺雅人。今年、地元のためならと多忙なスケジュールをぬって市制100周年イベントに出席。一緒に登壇していた高校時代の恩師・伊藤一彦先生に話しをきいた。伊藤先生は「役作りがすごい。とことん相手を理解しようとする。家定を大河ドラマでやると、でも家定がどうもよく分からないと。その時に大正天皇の歌集を読みたいと。共通点は病弱。家定をやるのに大正天皇の歌集を読む俳優はいない。その奥にあるのは謙虚さ」などと語った。伊藤先生のカウンセラー室に来た堺さんは「自分には表現したい思いがあるが自分には演技力がない。やがて身についたら今の思いを表現できるけどその時には今の気持ちは消えている」と言ったという。トロフィー贈呈もかねてその時の思いを聞く。カウンセリング室でのことについて堺さんは「大した用もないのに悩みがあるとウソをついて。大好きな先生を独り占めしたかった。一生懸命表現している姿がとてもいいねとご覧になってくださった。絶対否定されない方。あの時期の僕にとってはとてもありがたかった」などと述べた。当時は2人しかいなかった高校の演劇部は去年全国大会に行ったという。
