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「日本民藝館」 のテレビ露出情報

柳宗悦は志が同じである民藝を広めるための活動を進めた。そして発掘した美をもとに芸術家たちを発掘していった。柳にその才能を見出された作家の作品は1931年に柳が創刊した月刊誌の工藝は、型染めによる味わいのある装丁。手掛けたのは後に人間国宝となる染織家の芹沢けい介。芹沢けい介は染の技による豊かな色彩と文様で生活を彩り人間国宝になった工芸作家。芹沢と柳の出会いは1927年。創業デザインの仕事をしていた柳の元を芹沢が訪ねた。柳の著作に感銘をうけていた芹沢。その才能を見抜いた柳だが、芹沢は、伝統の染色技法の型染めの技をみがいていった。しかし柳はそこに懸念を抱いていたがそれは形に収まりやすくなること。1939年に柳は芹沢を連れて沖縄に向かった。琉球王朝の頃かから伝わる紅型の染めの仕方を芹沢に見せるためだったが、もともと紅型に魅せられていた芹沢だが、その後に作った作品は、市場の賑を染め抜いた作品で、それまでと比べると色彩が鮮やかに。線も奔放になっていった。その地位を築いた後も芹沢は柳を終生慕い続けた。
住所: 東京都目黒区駒場4-3-33
URL: http://www.mingeikan.or.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月27日放送 22:15 - 22:45 テレビ東京
新美の巨人たち(オープニング)
柳宗悦のプロデュース術を田辺誠一が巡る。

2025年3月30日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル新JAPONISM 第4集 DESIGN 世界を魅惑する“和”の魔法
日本のデザインを担ってきたのは多くの無名の職人たちだった。柳宗悦たちの民藝運動は、大量生産が進む時代に各地で衰退していく手仕事の価値を訴えた。大分・日田市で作られる小鹿田焼の始まりは農作業の傍ら地元の土で普段使いの器を作ったことで、家ごとにその手仕事を受け継いできた。鮮やかな絵の具はないが、使う人を楽しませようと身近な道具で工夫した。小鹿田焼は今、世界各地に[…続きを読む]

2024年11月16日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
出没!アド街ック天国駒場東大前 BEST20
6位「日本民藝館」。民藝運動の本拠として柳宗悦が昭和11年に開館した。宗悦を師と仰いた人間国宝・芹沢けい介の企画展示が来週20日まで開催中。本来は分業となる型絵染を芹沢は1人で手掛けていた。依頼品だという「繪本どんきほうて」は舞台がスペインから鎌倉時代の日本に置き換えられている。

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