TVでた蔵トップ>> キーワード

「日本水難救済会」 のテレビ露出情報

全国各地で海水浴シーズンを迎えたが、水難事故が相次いでいる。今月21日に広島・坂町で女子中学生が海岸から約30m離れた沖で発見され死亡。きのうも神奈川・三浦市の荒井浜海水浴場で男子大学生1人が流され死亡した。去年の水難の死者・行方不明者数のうち海は49.5%、河川は33.4%、用水路は10.1%。水難事故を防ぐために導入されているのがドローン。静岡・下田市の白浜大浜海水浴場では今月13日の海開きのタイミングでドローンでの監視を本格導入したという。ドローンの高さは約20m、飛行範囲は100〜300m。去年の実証実験の映像を紹介。浜辺から150m離れたところで泳いでいる人がいると、ドローンが自動音声で呼びかける。すると泳いでいる人も音声に気付き手を振っているのが確認できる。宮崎市のビーチに表れたのは全国に30台しかない最新型ドローン。一般的なドローンと比べると大きさが一目瞭然。縦・横4メートル、重さ100キロ。最高時速は54キロ。救助用の浮き輪を運ぶことができる。ライフセーバーだと2〜3分かかるが、ドローンを使えば30秒で到着。上空約10メートルの高さから浮き輪を渡すことができる。迅速な救助が可能になると同時に人手不足の解消も期待されている。溺れて救助を待つ間、どのような行動をすればよいのか?大切なことは慌てずに「浮いて待て」。日本水難救済会・遠山理事長は「イカ泳ぎという泳ぎ方がある」と有効的な方法を紹介。仰向けの状態で手は体の外側から内側に水を寄せるようにし、足は水を優しく蹴ることで体力を使わず長い時間浮力を保つことができる。頭を立てているので顔に水がかかりにくく、呼吸もしやすいので声を出して助けを求めやすい。遠山理事長は「疲れずに長く浮いてるというのがコツ」と話した。
住所: 東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル7F
URL: http://www.mrj.or.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月30日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ3コマニュース
警察庁は2024年の水難事故は前年比143件増の1535件であり過去10年で最多としている。専門家の遠山純司氏はゲリラ豪雨など天気の急変や、アウトドアブーム、水泳授業の減少などが背景にあると見ている。海水浴で注意すべき時間帯は午後2時だといい、昼食を食べて大人は眠気が出る時間であることや海が荒れ始める時間帯であることが背景にあるという。水難事故の件数が多い年[…続きを読む]

2025年5月28日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
水の事故が増えるシーズンを前に、都内の学校で生徒たちが海や川での危険性や対処法を学ぶ教室が開かれた。

2025年5月21日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
夏のレジャーシーズンを前に水難事故などで救助活動にあたる人たちを対象にした講習会が都内で開かれた。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.