航空自衛隊の戦闘機部隊・アグレッサーの訓練にテレビ初潜入。きょうは空中戦・ドッグファイトを見学。GoProをF-15Jのコックピットに取り付けてもらえることになった。近くでは耳栓がないと鼓膜が傷つく場合もある爆音だという。この日は若手パイロットとベテランの教官が一騎打ちを行う。教官が先に離陸し、その後若手が離陸する。離陸する際は戦闘に有利な高度に早く達するためハイレートクライムという離陸法を使用。1分で富士山の山頂と同じ高さまで到達するため、体重の4~6倍の荷重がかかるという。訓練は日本海上空の高度5000mで行われ、相手の背後をとりロックオンし、撃墜体勢をとった方が勝利のルール。教官が先に飛んだのは若手が有利な状況から始めるため。訓練は開始から1分30秒ほどで教官が勝利した。空中戦は後ろを取り合う様子が犬のケンカに似ている事からドッグファイトと呼ばれる。今回の訓練では教官が旋回して後ろを取ろうとすると若手も後方に回り込もうと旋回するが、重力や空気抵抗を考え操縦するエネルギーコントロールが悪く失速。教官はその隙に形勢逆転した。
