DBS制度を先行して行っているイギリスでは、出生した性犯罪者を対象に約1年間、専門的な研修を受けたボランティアが定期的にサポートする仕組みがある。上谷さんは刑務所内の更生プログラムをもっと充実させる必要がある、加害者自信が民間の施設に通い続けることになるが継続は難しいという問題があるという。長期的に通える制度を国として作る必要があるという。加害者の再犯が減るということは被害者が減るので両方に力を入れていくことが必要だとした。日本版DBSは法律の交布後、ガイドライン作りなどをへて2年半以内に制度が開始される。