企業の間で人材確保の競争が激しくなる中、生命保険の業界でも賃上げを目指す動きが活発になっていて、最大手の日本生命は来年度、営業職の社員を対象におよそ6%の賃上げを行う方針を固めた。会社は今年度と昨年度2年続けて7%の賃上げを実施していて、3年連続で高い水準での引き上げになるとしている。生命保険業界では住友生命と富国生命が来年度賃上げを行う方針で、処遇の改善を目指す動きが活発になっている。
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