アメリカ政府は昨日、日本からの自動車・自動車部品に課す関税率を15%に引き下げた。相互関税についても従来の関税率が15%未満の品目は一律15%に、15%以上の品目には追加の関税がかからないように修正された。徴収しすぎた分が8月7日に遡って返還される。大手自動車メーカーからは「もともと2.5%だったものが15%に上がるのは厳しい」という声や、ニッパツは「素直にありがたい。鉄やアルミ製品についても交渉することを期待している」という声もあがっている。
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