経団連は従業員が500人以上の大企業、156社の夏のボーナスの平均をまとめた。その結果、去年より約3万8000円増の1人当たり94万円余りとなった。3年連続の増加で2018年に次ぐ過去2番目の高さ。業種別に見ると電力や自動車など16業種がプラスとなった。一方、化学、電機、貨物運送の3業種はマイナスだった。経団連は今年の春闘でのおよそ30年ぶりの賃上げがボーナスにも反映されたと分析。円安によって業績が改善した企業が多かったとしている。
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