損壊リスクのある下水管の数は増えてる。マネックス証券・広木隆氏は、この危機感がどれだけ伝わっているかどうか。これを機に抜本的な対策をしないとダメ。下水道の管理というよりは下水道事業会計というのがあるがその会計のやり方を全部変えないとダメ。これはやっぱり財政で何とかするという話。日本は下水道管だけではなくて高速道路とかとにかくインフラがボロボロで老朽化しているのでここにお金を投じるべきなどと解説した。地銀の賃上げについて、高千穂大学・内田稔氏は、日本の企業業績はここ10年でかなり上がった一方で数年前まで名目賃金を抑えていたから労働分配率というのはすごく低い。そういう意味では潜在的には賃上げの余力というのはマクロで見ればあると思うので、この銀行に限らず賃上げの流れというのはちょっと続く可能性が高いと思うなどと解説した。