きのう参議院・茂木派が会合を開いた。派閥存続の方針に対し、小渕選対委員長や参院の幹部らも次々退会を表明するなど、分裂が取り沙汰されていた。会合では「退会は各議員の判断に委ねる」との結論にとどまった。一方、派閥の存続について茂木氏は「我がグループのいわゆふ派閥としては解消し、お金や人事から完全に決別します。すなわち新たな政策集団に脱皮していくということ」と述べた。派閥についてはきのうの集中審議でも取り上げられた。維新・藤田幹事長は「派閥とは法的にはおそらく”その他の政治団体”という国会議員団体でもない、政党でもない、政党の支部でもない、そういうものが党のみならず政府、そして日本国家を動かしてきたということを真摯に受け止めてそういうものを根元から絶つということをぜひやっていただきたい」と述べ、岸田総理は「これから具体的な組織を作って派閥が担ってきた機能を党がしっかり肩代わりするとか、こういったルールをしっかり作るところが重要。派閥のお金とポストの遮断、これを徹底するように今回の中間とりまとめをしっかり実行していきたい」と述べた。
自民党は2024年度予算案の審議が本格化する来月5日までに派閥の裏金問題の実態解明にむけた一定の調査お行いたい考えで、週内にも安倍派議員から聞き取りを始める方針。派閥を巡り混乱する日本、一方アメリカにはそもそっも派閥自体存在するのか。そして人事を巡り金が動くことはあるのか。
自民党は2024年度予算案の審議が本格化する来月5日までに派閥の裏金問題の実態解明にむけた一定の調査お行いたい考えで、週内にも安倍派議員から聞き取りを始める方針。派閥を巡り混乱する日本、一方アメリカにはそもそっも派閥自体存在するのか。そして人事を巡り金が動くことはあるのか。
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