日本維新の会・青柳仁士氏は「おととし、安倍元首相がキックバックをやめようと提案したが、同じ年の7月に元首相が亡くなると、翌月に安倍派幹部が集まり廃止を撤回した。下村さんの供述によると、西村さんからキックバック分を各議員が主催する個人の政治資金パーティーの収入に含めれば良いと具体的な記載方法の話があったとされている。こういう提案はされたのか、されてないのか?」と質問。西村氏は「一つのアイデアとして、今後その議員が開くパーティーのパーティー券を清和会が購入するという意見があった。私もそれは一つのアイデアだと思ったので、それは検討できる案ではないかと発言した」と答えた。青柳氏は「その発言をしたのは西村さんではないのですか?キックバックは個人の政治資金パーティーの収入に含めれば良いという話とは違うということですか?」と質問。西村氏は「私はそれは一つのアイデアであるということで検討できるのではと発言した。それから今後返してほしいと言ってる議員が今後開く政治資金パーティーのパーティー券を清和会が買うという形で資金の支援をしたらどうかというアイデアが出された」と答えた。青柳氏は「撤回をされたとすれば、この4人で決めてるとしか考えられない。自然に考えれば今の提案が最終的には通って、派閥のキックバックが復活したと客観的にはそのようにしか考えられない。西村さんも同じ認識ですか?」と質問。西村氏は「8月の上旬の会議は色んな意見が出されたが、結論はでなかったと理解してます。実際にいま申し上げたアイデアはその時点では深い議論はされなかったが、そういうやり方をやろうとも決めていないし、実際その後、そういうやり方で派閥が議員の支援をしていったということはないようです。むしろ、現金での還付は継続したとのことなので、これは8月10日私が経産大臣になって以降は全くこの資金関連の話はしておりませんので、その後の経緯については承知してません」と答えた。
青柳さんは「キックバックの現金で復活させるのは非常に大きな決断だと思います。5年間で7億円近い裏金を95の政治団体に渡すというようなことをやっていた。こんな大きな意思決定をしっかりと幹部に相談なく事務局長だけで決定することは絶対にありえないと思います。」「西村さんはそこにいた当事者としてどうやって大きな決断が誰が話し合うこともなく復活したという風に思いますか?」と質問した。西村氏は「8月上旬にその会を開いて、そのときには結論がでなかったと理解をしています。アイデアは出されました。しかし、パーティー券を購入するというアイデアはそれが決められたわけではありませんし、実行されていないというなかで、私は8月に経産大臣になりましたので事務総長はしばらくして離れますが、いずれにしても幹部との間で資金に関わる協議にはその後は一切関わっておりませんので、これはどういう経緯なのか私は存じ上げないというところが正直なところであります。」と答えた。青柳さんは「同じ月に結論がでていて一度もみなさんで何も話もせずに7億円近い裏金を95の政治団体に渡すような話が現金でやるという話が復活するんですか。」「西村さんはこの意思決定はどういう風に行われたと思いますか?」と質問。西村さんは「8月上旬に幹部が集まった会に出席して、今申し上げた発言をしたりいろんな意見効果をしました。しかし、そこでは意思決定はなされなかったと理解していますし、先程のアイデアも実行されていませんのでその後8月10日で、資金に関しては幹部で集まって協議をしたことはありませんので、その後の経緯は全く承知をしておりません。」と話した。青柳さんは、塩谷さん・下村さん・世耕さんも同じことを発言していると指摘し、「このやり取りで説明責任を果たせているとお思いですか?」と質問。西村氏は「私は正直に話していますので。」と答えた。「除名という処分が下された場合には受け入れますか?」という質問に、西村氏は「私は正直にすべてお話しているので、そういう質問をされても8月10日以降は一切関わっていないと。私は説明責任をしっかり果たしていく、そのことで国民の皆さんの政治の信頼回復につながっていくように果たしていきたいと考えている。」と話した。
青柳さんは「キックバックの現金で復活させるのは非常に大きな決断だと思います。5年間で7億円近い裏金を95の政治団体に渡すというようなことをやっていた。こんな大きな意思決定をしっかりと幹部に相談なく事務局長だけで決定することは絶対にありえないと思います。」「西村さんはそこにいた当事者としてどうやって大きな決断が誰が話し合うこともなく復活したという風に思いますか?」と質問した。西村氏は「8月上旬にその会を開いて、そのときには結論がでなかったと理解をしています。アイデアは出されました。しかし、パーティー券を購入するというアイデアはそれが決められたわけではありませんし、実行されていないというなかで、私は8月に経産大臣になりましたので事務総長はしばらくして離れますが、いずれにしても幹部との間で資金に関わる協議にはその後は一切関わっておりませんので、これはどういう経緯なのか私は存じ上げないというところが正直なところであります。」と答えた。青柳さんは「同じ月に結論がでていて一度もみなさんで何も話もせずに7億円近い裏金を95の政治団体に渡すような話が現金でやるという話が復活するんですか。」「西村さんはこの意思決定はどういう風に行われたと思いますか?」と質問。西村さんは「8月上旬に幹部が集まった会に出席して、今申し上げた発言をしたりいろんな意見効果をしました。しかし、そこでは意思決定はなされなかったと理解していますし、先程のアイデアも実行されていませんのでその後8月10日で、資金に関しては幹部で集まって協議をしたことはありませんので、その後の経緯は全く承知をしておりません。」と話した。青柳さんは、塩谷さん・下村さん・世耕さんも同じことを発言していると指摘し、「このやり取りで説明責任を果たせているとお思いですか?」と質問。西村氏は「私は正直に話していますので。」と答えた。「除名という処分が下された場合には受け入れますか?」という質問に、西村氏は「私は正直にすべてお話しているので、そういう質問をされても8月10日以降は一切関わっていないと。私は説明責任をしっかり果たしていく、そのことで国民の皆さんの政治の信頼回復につながっていくように果たしていきたいと考えている。」と話した。
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