衆議院選挙を受けた特別国会がきょう召集され、衆参両院の本会議で行われる総理大臣指名選挙で、石破総理大臣が第103代総理大臣に選出される見通し。衆院選で与党の議席数が過半数割れしたことから、総理大臣指名選挙では、1回目で過半数に達する得票者は出ず、石破総理と立憲民主党・野田代表の決選投票になる公算が高くなっている。決選投票になれば、1994年以来、30年ぶり。日本維新の会と国民民主党は、それぞれの党の代表に投票する方針で、決選投票の結果、石破総理が選出される見通し。石破総理はその後、第2次石破内閣を発足させる考え。
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