今回問題になっているのが兵庫県知事選挙期間中の増山・岸口両県議、そして選挙以降の白井県議の行為・行動である。まず増山県議は百条委員会の委員にもかかわらず、当時非公開だった百条委員会の音声データをNHK党の立花孝志党首に渡していた。岸口県議も「死亡した元県議が知事失職の黒幕」と書かれた文書をNHK党の立花孝志党首に渡していた。選挙以降、白井県議は3回電話で立花党首と連絡を取り合ったという。その後、増山県議は百条委員会の委員を辞職・離党届を提出し「議員辞職は有権者の声を聞き判断する」と述べている。岸口県議は百条委員会の委員を辞職し「今後自ら議員辞職などについて判断する」と話している。白井県議については進退については党の処分を待つと話している。岩谷良平幹事長はルールを軽視した極めて不適切な行動があったと話し、第三者を交えた調査委員会を設置し兵庫維新のガバナンス体制に問題があったか調査を行い再発防止に務めるとしている。増山・岸口両県議についてはきょう以降に処分を発表する方針だという。_
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