参院選が中盤を迎える中、BSフジプライムニュースに主要政党の代表者が出演する2日目の今夜は、6党の与野党代表が参院選後の政権のあり方や政策を訴えた。共産党の田村委員長は「与党を過半数割れに追い込む」と強調した。国民民主党の玉木代表は「今の制度を前提に穏健な多党制に移行する」との認識を示した。また日本維新の会の吉村代表は、政局には関わらず政策実現のため、是々非々の対応を取る立ち場を示した。公明党の斉藤代表は、「自公の安定政権が重要」との考えを示した。一方でれいわ新選組の櫛渕共同代表は「自民党は不況を作った既存政党」と批判し、消費税廃止を訴えた。参政党の神谷代表は外国人問題を訴え、「政権も外国人問題を一歩進めるのであれば良いことだ」と述べた。参院選は20日に投開票が行われる。
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