立憲民主党・安住幹事長に話を聞く。NHK世論調査で望ましい政権の枠組みを聞いたところ、「野党による連立政権」17%との答えになっている。単独で政権を取るのは我が党だけに限らず自民党も厳しい時代だと思うが、比較第一党になることは現実的だと思う。全体の支持率は低いが、個々の選挙区の調査をすると非常に競り合っており、受け皿は我が党しかないことが現実。ただ、我が党が軸になって他党を呼びかけて政権を創るところまでの求心力がないことは認めざるを得ない、求心力をいかに創っていくかが課題だと思う。まず自民党との衆議院選挙で比較第一党になることが政権への近道だと思う。首相指名の決選投票は自民党の新総裁と我が党の野田代表になると思うが、前回は他党の無効票が多かった。ルール上は2人の中からどちらかを選んでくださいというのが決選投票で、そういう点では野党で野田代表に投票していただく環境づくりをしたい、勝てば政権を取ることになる等と述べた。
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