「年収の壁」の引き上げについて。年収の壁は所得税がかかり始めるラインのことで、現在は160万円となっている。自民党と国民民主党はこのラインを178万円まで引き上げることで合意した。ただこれによって6500億円の税収減が見込まれている。減税額は年収600万円の中間層が最も大きく5万6000円となっている。政府は他にも1~3月の電気・ガス料金支援や、ガソリン暫定税率廃止などの物価高対策を打ち出している。岸さんは「年収の壁の引き上げがまとまったのは良いが、低所得層より中間層の方が減税額が大きいのはおかしいと思う。低所得層には給付付き税額控除が1番効果があるので高市総理に頑張ってもらいたい」などと話した。武隈さんは「財源の議論が進んでいない。国民は今後政府が足りない部分をどう埋めていくのかに注視しなければならない」などと話した。また岸さんは「日銀の利上げは経済情勢上正しい判断。ただ円高に転じないと物価高は収まらない」などと話した。
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