きょう、初めてとなる所信表明演説を行った高市首相。最優先事項に上げたのは物価高対策だった。高市首相は「日本と日本人の底力を信じてやまない者として日本の未来を切りひらく責任を担いこの場に立っている」と述べ、「あきらめない」という言葉を繰り返した。ガソリン税暫定税率の廃止をめぐり、きょう、自民党・日本維新の会・公明党はガソリンスタンドなどの事業者でつくる業界団体から意見を聴き、全国石油商業組合連合会は「まずは補助金を活用し段階的に価格を下げるべき」と訴えた。自民党・小野寺税調会長は立憲民主党・重徳税調会長が会談したが、折り合わず引き続き協議することになった。高市首相は冬の間の電気・ガス料金の支援、103万円の壁の税制措置についての議論、新たに「日本成長戦略会議」を設置、税と社会保障の一体改革の議論を進める方針などを示した。演説では高市カラーも随所で見られ、安倍路線の継承がうかがえるフレーズがあった。防衛力の抜本的強化にも触れた。外国人政策をめぐっては「排外主義とは一線を画すが政府としてきぜんと対応する」などと述べた。
衆参ともに少数与党が続く高市政権。演説では野党にも繰り返し協力を呼びかけた。演説の結びには「十七条憲法」の言葉を引用した。立憲民主党・野田代表は「先送りと後退の所信表明演説」、国民民主党・玉木代表は「強い気持ちは伝わってくるものだった。一方で物価高騰対策、年内になにができるのか具体像が見えなかった」、公明党・斉藤代表は「政治改革についての言及がひと言もなかった」、参政党・神谷代表は「ちょっとがっかりというのが正直なところ」、共産党・田村委員長は「悪政推進の宣言となる所信表明だった」、自民党・鈴木幹事長は「意気込みを感じることができた」、日本維新の会・吉村代表は「高市カラーがよく出た内容」などと述べた。れいわ新選組・山本代表は「私たちはウソのない政権樹立をめざす」、日本保守党・百田代表は「X」に「経済復興を言いながら減税に重きを置かないことには大いに不満を覚える」などとするコメントを発表した。
きょうは自民党と日本維新の会との連立政権合意書をめぐる動きも明らかになった。木原官房長官は「国家情報局」創設について、与党と緊密に連携を図りながら検討を進める考えを示した。国会議員の定数削減について、高市首相の所信表明演説では言及はなかった。自民党・萩生田幹事長代行はきのう配信されたインターネット番組で「賛成多数で決めるべきではない」と指摘、野党とも丁寧な合意形成を図る考えを示した。日本維新の会・藤田共同代表は「当然の意思決定のあり方だと思っている」などと述べた。高市氏の所信表明演説の文字数は7,500字余でおおむね平均的な長さだった。各党の代表質問は来月4日から。
衆参ともに少数与党が続く高市政権。演説では野党にも繰り返し協力を呼びかけた。演説の結びには「十七条憲法」の言葉を引用した。立憲民主党・野田代表は「先送りと後退の所信表明演説」、国民民主党・玉木代表は「強い気持ちは伝わってくるものだった。一方で物価高騰対策、年内になにができるのか具体像が見えなかった」、公明党・斉藤代表は「政治改革についての言及がひと言もなかった」、参政党・神谷代表は「ちょっとがっかりというのが正直なところ」、共産党・田村委員長は「悪政推進の宣言となる所信表明だった」、自民党・鈴木幹事長は「意気込みを感じることができた」、日本維新の会・吉村代表は「高市カラーがよく出た内容」などと述べた。れいわ新選組・山本代表は「私たちはウソのない政権樹立をめざす」、日本保守党・百田代表は「X」に「経済復興を言いながら減税に重きを置かないことには大いに不満を覚える」などとするコメントを発表した。
きょうは自民党と日本維新の会との連立政権合意書をめぐる動きも明らかになった。木原官房長官は「国家情報局」創設について、与党と緊密に連携を図りながら検討を進める考えを示した。国会議員の定数削減について、高市首相の所信表明演説では言及はなかった。自民党・萩生田幹事長代行はきのう配信されたインターネット番組で「賛成多数で決めるべきではない」と指摘、野党とも丁寧な合意形成を図る考えを示した。日本維新の会・藤田共同代表は「当然の意思決定のあり方だと思っている」などと述べた。高市氏の所信表明演説の文字数は7,500字余でおおむね平均的な長さだった。各党の代表質問は来月4日から。
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