去年に比べて外国企業が日本企業を買収する額が17倍に、そういう流れになっている。日本企業を買収した理由について、フォートレスインベストメントグループ・山下明男日本代表は「ポテンシャルが高く宝の山」だという。作家・真山仁は「ポテンシャルがキーワード。つまり可能性があるのに、企業の価値が安い。割安って言うことだが、そうすると自分たちが買って、ちょっと手を入れるだけで一気に上がって上がるようなところはまず買いに入られるのと、今の時代は潰れそうな会社をM&Aするのはもう珍しくて、可能性のある会社を投資すればもっと良くなる何なら世界に広げればいいっていう発想と、日本国内で利益を上げられればそれはそれでいいという人たちが入ってきているのでだからネガティブな買収な時代は終わったと思う。」とスタジオコメント。“ハゲタカ”、日本製鉄のUSスチール買収、リストラに言及。