福神漬はカレーに高級なイメージをつけるために選ばれたという。福神漬は明治末期、世界中に航路を持つ日本郵船の船で、カレーの付け合せとして使用されていた。福神漬が付いていたのは一等船客のカレーだけで、二等・三等船客のカレーにはたくあんが付いていた。その後、有名ホテルなどもカレーに福神漬を付けて出すようになり、一般的に広まったといわれている。福神漬は七福神の「七」にちなんで、七種類の野菜が使用されている。
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