野球が日本に伝わった時期について定説の1872年より1年早かった可能性があるという、新たな説が出てきた。NPB・伊藤修久さんが発表。15年ほど前にNPB事務局で匿名の手紙を見つけ、そこには「大阪の外国人の居留地で日本の陸軍兵士が米国水兵から野球を教わり試合をした」と書かれていた。伊藤さんは調査を進め当時の米国海軍の航海日誌などに、手紙の内容と一致する記述を見つけたということで、引き続き調査を続けたいと話している。
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