専門家の馬渕磨理子氏は金利が上昇すると銀行は収入が増えることで手数料引き下げや預金利息の引き上げを行うことができるが、メガバンクのライバルにはスマホ決済アプリのPayPay銀行や楽天銀行も存在し、実店舗を持たないことでより有利なサービスを提供することが予想されるとしている。金利の上昇は預金が商品のように存在感を持つことに繋がると見られ、これまで預金は銀行に預けることが中心だったが、それ以外にも金などの資産を保有する動きが加速する中、選択肢を考える時代が来ていると紹介。
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