東京証券取引所から。東京の金融市場は大荒れの展開。日経平均株価は一時1300円以上値下がりし取引時間中の下げ幅としてはことし最大となった。輸出関連を中心に幅広い銘柄で売り注文が広がった。要因は急速な円高。きのう日銀が政策金利を0.25%に引き上げることに決めたことに加え、アメリカでも早ければ9月に利下げに踏み切る可能性が高まった。円高ドル安が進み円相場は約4か月ぶりに1ドル=148円台に円高が進み、きのうから5円近く円高に進んでいる。
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