渡辺努さんは東京都区部CPIに注目と解説。この年末にかけているところでボトムを迎えてその後2%のところに向かって反転していくというのが日銀の描いている姿。9月あるいは10月とかでちゃんと底をつけて上がっていくかどうかというのが実は大きな見どころなどと解説。安田光さんは自民総裁選の行方について解説。マーケットへの織り込みは進んでいないと思う。誰が総裁になるかで市場の反応は変わると思うし週明けはボラテリティが高まるのではないかと思う。だたその後のマーケットの焦点は衆院解散時期になると思う。衆院解散と株価との関係を見てみると自民党が議席を大きく伸ばしたケースでは海外投資家の買いが増加する形で日本株が上昇。今後の選挙結果まで考えると国民人気が高い新総裁が誕生することがマーケットにとっては最も良いパターンになるなどとトークをした。