寺島さんは「社会構造の変化に合わせて壁なるものを変えてくのは常識にも近い話。所得税体形全体見直さないといけない。同時に身を切る改革はどうなったのか。入ると出るとの全体の計画をしっかり作って進まないといけないところにきている」などと述べた。元村さんは、年収の壁問題のウォール・ストリート・ジャーナル「働き罰」が胸に迫ったという。「当時は優しい政府としての配慮がじゃまになってる矛盾は早急に改善すべき。今少数与党の国会で変える絶好のチャンス」などと述べた。みたらしさんは、「女性を取り巻く様々な壁はたくさん存在しているし、問題点は明確なのになぜか変わらないことはものすごく多い。本来法律はその時代を生きる個人の実態に合わせて変わっていくべきものであり、社会の価値観で構築されるものではない」などと述べた。