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「日本銀行」 のテレビ露出情報

銀行の預金争奪について、木内さんに話を伺った。メガバンクで普通預金の金利が上がっている。PayPay銀行は、米ドルの預入分と同額分の円を普通預金の金利が2.0%になるという。このリスクについて木内さんは「ドル預金は為替リスクがある」などと話した。金利引き上げによってターゲットを絞ったプランもあり、SBI新生銀行は、来月1日~60歳以上の普通預金の金利が0.4%に引き上げられる。通常の金利も今月3日~0.21%に引き上げ、28歳以下0.4%まで引き上げられているという。UI銀行などでは、今月末までの新規口座開設者限定で0.65%が1.1%になるなど定期預金も上がっているという。金利が1%代になるのは約30年ぶりだという。1年の定期預金の金利は今、競争が激しくなっているため、1%に上げていくことで定期預金を預けようとする人がかなり出てきている。ネット銀行は人件費がかからないため、その分高い金利も出せるなどと木内さんは話した。
今後の日銀の政策金利について木内さんは「まだ上がっていく方向ではないかと思っている。来年に1.0%代まで上がり、ここで打ち止めの可能性がある」などと話した。打ち止めの理由は、日本経済がそこまで強くないからだという。なるべく賢くお金を増やすポイントについて木内さんは、「リスクを問わずに年間1%程の定期預金の金利で増やしていくのが良い」と話した。定期預金についてカズレーザーさんは「まとまったお金を入れなければならないため、面倒くさいが勝つ人のほうが多いのではないか」などと言い、唐木さんは「銀行の裏の部分が気になる」などと話した。木内さんは「預金金利は運用の面ではプラスだが、お金を借りている人にとってはコストが上がり、住宅の金利がどう動いているか注目されるポイント」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月30日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
日銀はきょうからの2日間、金融政策決定会合を開き、日米の関税交渉の合意を受け国内経済に及ぼす影響を議論する。日米両国は対日関税を25%から15%に引き下げることで合意した。日銀は政策金利を現在の0.5%程度で据え置く公算が強まっている。植田総裁が会見で利上げの時期・条件をどう説明するかが焦点。

2025年7月26日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は今月30日から2日間の日程で金融政策決定会合を開催。これまでアメリカの関税措置で経済などの不確実性は高いとして今年3月以降、3会合連続で金融政策を維持しトランプ政権の動向などを見極める姿勢をとってきた。そうした中今週、日本への25%の関税を15%に引き下げることなどで合意し、日銀内では不確実性は低下したとの受け止めが多くなっている。ただ、関税の水準は依[…続きを読む]

2025年6月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
野村総研・木内登英が解説する。テーマは「ドル安政策で基軸通貨の地位は揺らぐか」。アメリカの金融資産全体に対する信頼感が落ちている。特に4月の追加関税、相互関税以降はそういった傾向が続いていて、基本的にはアメリカの金融市場は不安定な状況になっている。米国離れを促すトランプ政権の各種政策:関税政策、所得減税恒久化、「報復税」、FRBへの介入、“ドル安”政策。これ[…続きを読む]

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