きょうの為替の予想レンジは153.40円~155.00円。外為どっとコム総合研究所・神田卓也は「アメリカ政府再開への期待、FRBの12月利下げ観測の後退でドルが強含む一方、日本の高市政権下では日銀が利上げしにくいとの見方があり円が弱含む流れが続きやすい。高市政権下で進んだ円安にどう対処するのかが課題になっているが、155円に乗せれば約1年半続いた調整局面が終了したとの見方が強まり上昇トレンドの足がかりになる可能性がある。政府筋からの発言はまだ円買い介入への切迫感はなく、この水準での介入は得策ではない。片山財務相は4日、円相場について一方的で急激な動きがみられると円安の動きを牽制したが、少なくとも162円台に乗せてきてから介入になるとみている」と解説した。
