ステーブルコインについて大槻は「良いこともあるが、通貨として使われるにはネットワーク効果が必要。色んなところが競争し合うということは分散してしまうので難しい。どうやってデファクト化していくかということだと思う。一方で、規制改革を進める必要がある。日本で普及するかはやり方次第。有用性が分かるかどうかだと思う」、イラン情勢などを受けて高まるインフレ懸念について内田は「4月にかなりの食料品の値上げが予定されている。ガソリン代も下がったので今年は実質賃金プラス転が期待されていた中での円安と資源価格上昇なので、結局またインフレ再燃の可能性が高くなってきた。円安相場は日本側の単独介入や日銀利上げである程度食い止めることができるが、ドルが主語のドル高相場だと日本の試みで食い止めることが難しい。そうなると160円超えも可能性が高くなる」などと解説した。
