このところ急ピッチな上昇を続ける長期金利。18日には長期金利の指標となる10年債利回りが一時2.8%まで上昇し、29年ぶりの水準となった。きのうの債券市場では新発10年物国債の利回りは2.760%で取引を終えている。今後の焦点は日銀が6月に利上げに踏み切るかどうかである。19日に訪問先のパリで植田総裁と会談したアメリカのベッセント財務長官は「必要なことを行う余地が与えられれば優れた金融政策を実現すると確信している」とロイター通信の取材に答えている。気になる「為替の行方」について上野泰也代表は「グローバルな取引規模からするとごく一部分ですからアメリカ・イギリス市場の休場というのはチャンスに見えるわけですね」などと話した。
