日本電機工業会によると電気ストーブの年間の出荷台数だが、2010年以降、年によってばらつきはあるもののおよそ20万台から70万台で推移しているという。製品の中には温度が上がりすぎた場合などに自動で運転を止める安全装置を備えているものもあるが決して過信せず可燃物を近づけないといった基本的な使用方法を守ることが大切。さらに東京消防庁では万が一火が出てしまったときに対応するものとしてこのような住宅用火災警報器とマイ消火器、これが重要だとしている。まず住宅用火災警報器は定期的な点検が大事になる。また設置から10年を目安に交換することも勧めている。さらに「マイ消火器」いろいろと大小あるですが、初期消火に非常に重要だということでスプレータイプのものでは安いもので1000円程度で購入できるという。ただし炎が上がって初期消火が難しい場合には速やかに避難を。