案内されたのは、社員食堂としても使われるスペース。就業後に社員同士で一緒に飲んだりといった活用ができるという。今年でサントリーウイスキーは100周年を迎えることを記念して、メモリアル商品も登場。秋には山崎のハイボール缶も発売予定だという。2008年頃から、当時ウイスキーの市場は低迷していて、若者にウイスキーの美味しさを味わってもらいたいということで、戦略のひとつとしてハイボールという飲み方を広めたという。昨年新たに開発したのが、日本初の炭酸水で割って飲むビール「ビアボール」。ビールの市場を活性化させるために、若い世代に向けて提案したという。日経トレンディ「2023年ヒット予測ランキング」にも選出されている。サントリーは炭酸水もこだわっていて、さらなる刺激を追求し社内最高レベルのガス圧を充填したのが「THE STRONG 天然水スパークリング」。