きょうの日経平均株価は4万2224円で取引を終え、3日連続で史上最高値を更新した。上昇の背景にあるのは米国での株高。前日のニューヨーク市場ではFRBが9月に利下げを始めるとの観測が一段と高まったことを受け、ハイテク株の多いナスダック総合指数が7営業日連続で最高値を更新。東京市場でもこの流れを引き継ぎ半導体関連株が買われたほか、円安の進行が下支えし自動車などの輸出関連株をはじめ幅広い銘柄の上昇につながった。
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