パナソニック社外取締役・ハロルドジョージメイによる解説。日経平均株価は今年、異常なほどと言われていたが、上がりに上がって史上最高値も更新した。そこで急激な下落した。キーワードとなっているのが「パニック売り」。今日は確かに12%くらい下がって、先週の金曜日も6%くらい下がったが、米国も悪くなったと報道されているが、ダウは1.6%ぐらいしか下がっていない。確かに円の急激な高まりもあるが、文字どおりパニック。パニックはなぜ起きるのかというと、色んな要因があるが、1つ思うのはNISAだとかでアプリを使ってある価格を自動的に入れて、それが下がってしまったら自動的に売るというコンピューター設定を色々な方々が利用されていると思うが、これも1つあったのではないか。あと悪い情報が悪い情報を呼び合う雪だるま式になっているのも、株価というのは長期で考えるものだからそこは大事だと思う。