きょうの日経平均株価は大幅に続落し、終値はおよそ3週間ぶりの安値水準となった。米国の長期金利の上昇にともない、前日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価が下落した流れを引き継いだ。また、27日投開票の投開票の衆院選で与党が過半数割れとの報道が相次ぎ、政治の先行き不透明感も相場の重しに。一方、東京外国為替市場の円相場は米国の長期金利上昇を受けた円売りドル買いが加速し、一時1ドル151円台をつけた。およそ3か月ぶりの円安水準となる。
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