- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 斎藤希実子
オープニング映像が流れた。
募集テーマは『水族館や動物園の思い出』。視聴者から『母の実家が小田原なので城址公園の動物園には行った。像のウメ子さんは私と同い年だと思う。』等といった内容の投稿を頂いた。伊藤海彦は「ウメ子さんは亡くなった。」等とコメントした。
東京・江戸川区から後藤佑太郎による中継。後藤佑太郎は「弁当が売られている。」等とコメントした。後藤佑太郎が三色丼を購入した。後藤佑太郎は「江戸川区内の250人に弁当を購入する際に使用するカードが配られた。」等とコメントした。弁当会社の代表の関克紀さんは「夜間に多く購入頂いている。」等とコメントした。江戸川区内には他に4か所、冷凍弁当の自販機が設置されている。関さんは「フードロス食材を弁当の材料に使っている。この動きを全国に広めたい。」等とコメントした。
ファッションデザイナー山本耀司(81歳)。ルーブル美術館で「ルーブル クチュール展」が開かれている。ルーブル美術館・学芸員オリビエ・ガべは「ルーブルの展示品の多くはかつては商品」「時が経ち芸術的・歴史的な観点から展示。ファッションも同じ価値がある」と話す。山本耀司の服も展示されている。2006年の作品がナポレオン3世の部屋に飾られている。現代美術館の関連企画でも山本の服が展示されている。ポンピドゥー・センター・メッスでの展示作品の紹介。ヨウジヤマモトのデザイナー山本耀司は、1981年、パリコレクションでデビュー。「黒の衝撃」として社会現象になった。先月26日、パリファッションウィークが開幕した。今回は春夏のメンズが披露された。気候変動、マイクロプラスチックによる海洋汚染の警鐘、父を戦争で亡くした山本の思い(非戦)が服に込められた。「言葉にできないから続けている。言葉にしないで服に込めるを続けている」と山本は話した。オリビエは「山本氏のわたしは服の職人だという言葉には職人とアーティストの境界など日本では何の意味もないという思想が反映されている」と話した。
きょう注目のニュースは「概算要求って?関税対策は?」。概算要求は各省庁が来年度に取り組む事業内容と必要額をまとめたもので、予算編成の土台となる。概算要求は毎年8月末までに各省庁が財務省に提出することになっている。令和に入ってからの一般会計の概算要求の推移を紹介。4年連続で110兆円を超えており、ここ2年間は過去最大を連続で更新している。今年も過去最大を更新する見通し。アメリカによる関税措置への対応が焦点の一つ。特に中小企業はその影響が懸念されている。経済産業省では中小企業の取り組みを後押しするための費用などとして340億円余りを求めていくことにしている。概算要求の時点で経費を見積もるのが難しい場合、具体的な金額を示さずに要求する事項要求というものがある。経済産業省は事項要求の中で、中小企業の賃上げや投資を下支えするための費用を求めている。9月~12月に財務省と各省庁の折衝が行われ、閣議決定。1月に予算案を国会に提出・審議。3月に可決・成立し、4月から執行される。
番組で読めなかったお便りを紹介。43年前高校3年の夏に長野県八坂村に行き、帰り道で生徒手帳を拾い宮崎にすむ落とし主に送って返した。以来文通が続き、40年後お互いが57歳になったとき宮崎で初対面した。結婚式当日に地下鉄で式場に行き、持ってきたウエディングドレスがない、電車の網棚に置き忘れた、家族に連絡し取ってきてもらった。いつもは第3のビールだがきょうだけはビールが飲みたいと思い帰宅すると妻が買ってくれていた、さすが我が妻と感じた瞬間だった。
山形・鶴岡から中継。今回のミッションは泳ぐ目玉焼きを探せ。スタジオではクラゲではないかとの予想。加茂水族館を訪れ、クラゲがいるエリアにやってきた。チリメンクラゲ、インドネシアシーネットルなどの珍しいクラゲを見ることができた。中には食べられるクラゲもあるという。この水族館には80種類ほどのクラゲがいるという。
ヤマザキマリさんが観たい番組は2016年放送のNHKスペシャル「大アマゾン 」。ヤマザキさんが特に好きで何度も観ているというのが、ガリンペイロという黄金を探しに密林に入っていった男たちのド話。きれいなものや人が見たいものを寄せ集めたドキュメンタリーが多いと思っている中で骨太なよくここまで取材したなという軌跡のドキュメンタリーだと思ったという。ヤマザキさんは神話のような本当によくできた物語のようだけど、現実の世界でありドキュメンタリーとしての真髄、クオリティが高いと話した。
大アマゾン「ガリンペイロ」はNHKオンデマンドで配信されている。スタジオでは常識と価値観があまりにも違いすぎて食い入るように見てしまったなどと話した。
「水族館や動物園の思い出」について視聴者からの投稿を紹介。動物園でオリに入っていたサルがうんこを投げるから注意の書き込みに気づかず、餌食になってしまったという。宮崎県にはかつて日本初のサファリパークがあった、幼稚園のときに行ったとき生でみる動物と匂いにびっくりして泣いてしまったという。サンシャイン水族館のラッコの前で3歳くらいの女の子がパパ抱っこと言って、パパはダッコじゃなくてラッコだよと言っていたという。息子のはじめての動物園、ずっと地面のアリを観ていた、2回目はフタコブラクダの前から動かなかった、3回目サル山の前から動かなかった、今は獣医師だという。子どもの頃に上野動物園のパンダを観にいったとき、人が多くて混雑していたことパンダのぬいぐるみを買ってもらったことを覚えているという。父親に連れて行ってもらったは大人の動物園である競馬場、乗馬体験などをしていたという。