- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 瀬戸光 近藤春菜 ランディ・リュウ
オープニング映像。
実際にあった笑える話を視聴者から募集。岡山県からの「コンビニで深夜店員をしていると、謎のうんちくを言ってくる客がいた。客はレジにきてギャンブルの必勝法を知っているかと質問してきたので知らないですと言うと、やらんかったら金が減らん!それが必勝法などと言っていた。」などといったメッセージを紹介した。
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東京・立川にある農園から中継。農林水産省が調べている食品価格動向調査では平年比できゅうりが123%、トマトが127%、にんじんが114%と2割程度価格が上昇している。農園ではゴーヤなどを育てているが、暑さの影響で干からびたものや水分不足で変形したものなどが見受けられた。農場では暑さを考慮して2割程度しか農園を稼働させていない。農園によると大根は4割程度が高温障害などの影響で収穫できなかったという。白いマルチシートを張って地温を下げるなどの対策を行っているが、耐えられない野菜も出ている。水を撒くのはそれなりの設備がないと難しいという。農園では3週間早く作付を始めたが、それでも約4割が収穫できなかった。今後は猛暑に耐えられる東南アジア原産のコーン「大和ルージュ」などと栽培していくという。
岡山・倉敷市のかつての特産だった敷物「倉敷緞通」。柔らかな手触りとシンプルなデザインが特徴で昭和30年代は全国で販売された。しかし昭和60年代に原料費の高騰などで生産が中止された。現在はどうなってるのか番組で取材した。
岡山・倉敷市の特産だった倉敷緞通。昭和58年の番組に映っていた蔵は現在居酒屋に改装されている。かつて日本筵業という会社がここで倉敷緞通を製造。しかし原材料費の高騰などで昭和61年に生産を中止した。倉敷の郊外にある早高地区には倉敷緞通の工房がある。瀧山雄一さんはこの道30年以上の倉敷緞通の職人。倉敷緞通が生まれたのは昭和の始め頃、民藝運動を提唱した柳宗悦が倉敷で作られていた敷物に目を留め名付けたのが始まり。デザインには人間国宝の染色家・芹沢けい介の柄を取り入れた。瀧山さんはかつて2人で行っていた作業を手元のボタンを押すことで横糸が自動で入るなど1人でもできるよう改良を重ねた。糸作りも1人で行っており、芯となる糸にレーヨンの糸を巻き付けていく。これは輪っかのように見えるためリング糸と呼ばれる。糸の巻取りには均等に巻き取れるようカラクリが使われている。裏面に使われるぬきと呼ばれる糸も制作。いぐさを1本ずつ装置に送り込み。紙テープを巻き付ける。この糸を使うことで特有のいぐさの香りや吸水性が生まれる。一度は途絶えた倉敷緞通だが、平成3年頃に復活させようという動きが起こり瀧山さんもプロジェクトに参加。以降30年以上に渡り手作業にこだわって制作に取り組んできた。
マーケット情報を伝えた。
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「GT-R生産終了、見えてくるものは?」というテーマ。GT-Rはきのう生産が終了した。生産終了の要因の一つには、環境や安全に関する規制で開発コストが膨らんだことがある。初期モデルと最終モデルでは音が大きく変わっている。排ガス・燃費とともに騒音規制も厳しくなっている。GT-Rについては73dB以下におさえることが求められた。2m離れたセミの鳴き声が約70dB。GT-Rの安いグレードでも777万円から1444万円に販売価格は上がっていった。
先月、ドイツ年間ゲーム大賞に輝いたのは、日本人ゲームデザイナーの林尚志さんが制作した「ボムバスターズ」が選ばれた。日本人の受賞は初めての快挙。ドイツ年間ゲーム大賞は1979年創設、世界最高峰のボードゲームの賞。ボムバスターズは参加人数は2~5人、各プレーヤーは爆弾処理専門家となりチームを結成、全員で爆発を阻止する。池田アナウンサーたちが実際にゲームをプレーしてみた。コミュニケーションを取りながらやっていくのが楽しかったなどと感想を話した。ドイツ年間ゲーム大賞は3年連続で協力ゲーム。ボードゲームの国内の市場規模は2024年度約78億円の見込み。林尚志さんは大学在学中にボードゲーム制作をはじめ、大手テレビゲーム会社に就職した。11年前にゲームデザイナーに専念。これまでに約70個のゲームを制作。林さんは自分が思いついたアイデアを実現するために作ろうという思いが強い、大賞をとれたのはうれしいけど今後もボードゲームを続けて作っていくと話した。
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東京・江戸川区から中継。ミッションはインド人がたくさん暮らす江戸川区で知られざる「ガチインド情報」をゲットせよ!というもの。お伺いしたのはインド料理店。店主のベラ・チャンドラニさんにお話を伺う。夏のインド料理があるという。出てきたのはマサラニンブパニというレモンやスパイスが入った飲み物。味わったことがない、酸味があってピリッとしていて香りがすごいと感想を話した。パニプリという料理はコリアンダーやペパーミントなどが入った水を入れていただく食べ物。辛くてパンチが効いているという。
Eテレの「漢字ふむふむ」に出演している近藤春菜とランディ・リュウがスタジオに登場。ランディ・リュウさんはミュージカル俳優として活躍している。番組では漢字は同じ漢字でも日本と中国で全然違うので、日本に住む中国人が意味の違いに困ったエピソードを再現ドラマで紹介する。
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Eテレの「漢字ふむふむ」を紹介。同じ漢字でも日本と中国で意味が違う場合がある。手袋のことを中国ではハンドバッグという意味、トイレットペーパーは中国では手紙という。かつて漢字が中国から伝わった頃は同じ意味だったが、なぜ意味を変えたのか?そこには日本人らしさがある。「鬼」は中国語の意味は幽霊。日本人の絵師が想像をめぐらせて鬼をビジュアル化したのだという。
Eテレの「漢字ふむふむ」を紹介。ランディ・リュウさんも再現ドラマに出演したりもしている。
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Eテレの「漢字ふむふむ」を紹介。ここで漢字クイズ。問題は中国人のムーさんが「嵐」で想像した天気は?中国でいう嵐は山からふく風という意味。嵐という漢字が生まれたころの都・長安で山からふく風といえば、湿気を含んだ穏やかな風が一般的だった。だから嵐は「靄」を指す。日本では地理的な要因で嵐の意味が変わっていった。中国語で嵐を意味するのは「暴風雨」。
織田信長は息子に奇妙丸という名前をつけた。問題は織田信長が奇妙丸に込めた思いとは?中国では奇妙は並外れて優れているという意味。奇妙というお漢字は飛鳥時代にお経の中の言葉として日本に入ってきた。正解は「すばらしい」とう思いを込めた可能性がある。「老婆」という漢字は中国では妻という意味。「愛人」という漢字は中国では配偶者(夫・妻)という意味。ランディさんはテレサ・テンの「愛人」という曲が子どもの頃から大好きだと話した。
漢字ふむふむの番組宣伝。
「実際にあった笑える話」についての投稿を紹介。結婚してはじめて買った車のナンバーが夫の誕生日だったが私はショックだったという。その理由は書いていない。