- 出演者
- 合原明子 池田伸子 伊藤海彦 黒田菜月 田中美都
オープニングトーク。伊藤は「気になりますね。この先が」などと話した。
新米の収穫が始まっている新潟では、現在わせ品種の収穫が進んでいる。コシヒカリの収穫は来月中旬ごろから開始予定。新米の収穫に合わせて、価格への関心が高まっている。茨城県の農業法人では、厳しい暑さの影響で米粒が白く濁る高温障害が出ている。この法人が取引している農協などの買取価格は去年より30%ほど高くなっている。
消費者が安く米を買える選択肢を残そうとする動きもある。兵庫県にあるスーパーでは今月中旬から新米の販売を始めたが、販売価格は5キロで税込み5000円となり、備蓄米の2倍以上の価格となっている。備蓄米の販売期限が延長されたことを受けて、令和3年産の備蓄米940トンを引き続き販売することを決めた。
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- 加古川(兵庫)
コメの販売価格に関するトーク。徳橋達也は「猛暑の影響が懸念されるんですけれども、新米の収穫本格的にはこれから始まるということですので、収穫量などはまだ見通せない段階」などと話した。
インドネシアとアメリカが多国間の枠組みで毎年実施している軍事演習の開会式がジャカルタで開かれた。今年は17か国・6500人余が参加して、島しょ部の奪還を想定した上陸手順の確認、輸送機からの降下訓練などが予定されている。日本からは4回目の参加となり、陸自に加え今回から初めて海自・空自も派遣され、参加人数は約750人と去年の2倍以上となる。輸送艦「おおすみ」やC-130輸送機も派遣されている。日本としてはこうした訓練を通じた協力を進め、自由で開かれたインド太平洋の実現につなげたい考え。陸上自衛隊の武者利勝陸将補は、インドネシアはASEAN諸国の中でもリーダーを発揮している国で、価値観を共有する同志国、連携を強めていきたいと話した。
ロシアのラブロフ外相はアメリカメディアのインタビューに応じ、ウクライナへの安全の保証をめぐって、ロシアの立場も尊重されるべきと強調した。そのうえで2022年にトルコで行われた交渉で国連安保理常任理事国にドイツ・トルコなどを加えた案を提示されていたことを思い出すべき、ロシアなど複数の国が参加する枠組みが望ましいとの考えを示した。
埼玉・熊谷から中継。現在の気温は34.0℃、今日の最高気温は36.7℃だった。ここ数日に比べると気温が落ち着いてきている。現在熊谷市の空は青空が広がっている。
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- 熊谷市(埼玉)
明日の全国の天気を伝えた。
ドジャースはパドレスとの3連戦。首位ドジャースを2位パドレスがゲーム差「1」で追う状況。パドレス先発はダルビッシュ有。6回1失点の高騰で初戦はパドレスが制し、ドジャースと並んで首位となった。2戦目もパドレスが4回に3点を先制し試合を優位に進めた。大谷翔平も初戦に続きノーヒット、パドレスが2連勝で単独首位に立った。今日の第3戦、追う立場となったドジャースの先発は山本由伸。6回2失点で2対2の同点でマウンドを下りた。7回にラッシングが3ランホームラン。この回2本のホームランで5点を勝ち越し山本由伸に勝ち投手の権利が舞い込んだ。9回に大谷翔平は松井裕樹との対戦。ここで大谷はリーグトップに並ぶ45号ソロホームランを放った。大谷はヤジを飛ばし続けていたパドレスファンにハイタッチをしていた。第3戦はドジャースが勝利し再びパドレスと並んで首位となった。
ドジャースとパドレスが首位で並んでいるがドジャースにはマジックが点灯している。大リーグではレギュラーシーズン終了時に上位2チームが勝率で並んだ場合直接対決の成績で上回っているチームが地区優勝になる。ドジャースとパドレスの直接対決は全て終了しドジャースが勝ち越しているのでこの先両チームが全勝したとしてもドジャースが優勝となる。
東京都心から南に180kmの神津島にはほかでは見られない絶景が。神津島は星空保護区に認定されている。星空保護区は天文学者などでつくるアメリカのNPO「ダークスカイ・インターナショナル」が認定する制度。
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- 国際ダークスカイ協会星空保護区神津島
伊豆諸島にある神津島村は都心から高速船で4時間ほどで到着する。島の人口は約1700人ほどだが、夏には約3万人の観光客が訪れる。訪れる人の目当ては満点の星空。星空保護区は世界で約250か所が認定されており、日本では4つの地域が認定されている。人口流出が課題になっている神津島では星空保護区を目指すことには島の生き残りがかかっていた。産業を残さなきゃいけないということで観光だろうということになったが、星空はどこでも見られる。前田弘村長は、そこにダークスカイ協会の星空保護区という冠がある、神津島にはこれがあるというものが欲しかったと話した。認定の条件には、余計な光を夜空に漏らさないことがあり、そのためには街灯を取り替えることが欠かせなかった。村役場の元職員である小川徳柾さんは光が漏れない街灯を作れないか電機メーカーに直談判。上に光を漏らさない照明が開発された。そして2020年12月、はれて星空保護区の空となった。
神津島で街灯を取り替えるという話が出た際には、防犯面や島自体が暗くなるという島民の声があったという。きちんと説明した上で島民たちの理解も得て申請に進んだ。神津島村の前田弘村長は、夏に観光客が約4万人訪れるが1年通して来てもらえるようにしていきたいと語っている。
神津島の星空ガイドを育成している古谷亘さんは、神津島に来る前はニュージーランドのテカポでガイドをしていた。テカポは世界一美しい星空と言われ、星空保護区の先進地でもある。古谷さんは星空の美しさに惹かれ2018年に神津島に移住。島の観光協会では独自のガイド認定制度を作っており、その講師を任された。星座の探し方、星空の文化、ガイドに欠かせない知識などを1年かけて教えていく。古谷さんは、神津島の中で星空を好きになる方が増えればいいなと講師していると語った。
神津島の神津高等学校では天文部があり部員は15人。島の星空ガイドに認定されることは部員たちの目標。夜になると屋上に部員たちの姿があった。ガイドの認定試験には実技もある。高校生たちは、説明してとなると意外とできない、しっかり勉強してガイド資格を取りたい、天の川は神津島だと冬も見える、冬も星空がきれいなので冬も来てほしいと話した。
神津島の高校生の2年生や3年生はガイド資格を取った人もいるという。星がクリアに見えるという意味では新月の時に行くのがよい。
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- 神津島
千葉・八千代市から中継。本日のミッション「名物 八千代カレーを食べ歩きながら八千代市の地元あるあるを聞き出せ!」。高齢者の福祉施設を訪れ、子どもたち4人がデザインした八千代カレーを紹介した。実際にデザインを再現したカレーをいただいた。
本日の募集テーマ「夜空を見上げたら」について視聴者の投稿を紹介。車で信号待ちしている時に流れ星を見たがすごい明るさに光り火球だった、夜空でISSを目撃したなどのエピソードを紹介。
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- 国際宇宙ステーション火球
明日の関東甲信越の天気を伝えた。